Jetpack 統計では、サイトのアクセス数、最も人気のある投稿とページなどを示すデータ、グラフ、表を確認できます。このガイドでは、サイトの統計情報および統計概要の見方について説明します。
サイトやブログの統計情報ページにアクセスするには、次の手順を実行します。
- サイトのダッシュボードにアクセスします。
- 「統計」 (WP 管理画面を使用している場合は「Jetpack」→「統計」) に移動します。
- 一番上で次の複数のタブを切り替えられます。
- トラフィック: サイトのトラフィックの詳細はこちらをご覧ください。
- 統計概要: サイトの統計概要の詳細はこちらをご覧ください。
- 購読者: 購読者の統計情報の詳細はこちらをご覧ください。
- 広告: 広告の統計情報の詳細はこちらをご覧ください。

無料サイトでは過去7日間の表示数、訪問者数、いいね数、コメント数の統計情報を確認できます。パーソナルプランのサイトでは、全期間のトラフィックデータにアクセスでき、特定の日付範囲で絞り込んだり、サイトで特にアクセスの多い日付や時間などの詳細な統計概要を確認したりできます。UTM や端末の統計概要など、すべての統計機能を利用するには、プレミアムプラン以上にアップグレードしてください。
次のステップに従って統計情報のレポートを CSV ファイルでダウンロードできます。
Jetpack 統計は、WordPress.com でホストされているすべてのサイトでデフォルトで有効になっています。ビジネスプラン以上でプラグインが有効化されたサイトでは、次の手順で統計情報を無効化できます。
- サイトのダッシュボードにアクセスします。
- 左側で「Jetpack」→「ダッシュボード」の順に移動します。
- 一番下までスクロールすると、「モジュール」オプションがあります。これをクリックすると Jetpack のすべての機能のリストが表示され、各モジュールの有効化/無効化を切り替えることができます。

- 「Jetpack 統計」というモジュールを見つけ、このモジュールの横にある「停止する」ボタンをクリックします。
Jetpack モジュールを無効にするオプションは、ビジネスプランにアップグレードしたサイトに限定されるため、それより低いプランのサイトでは統計情報を無効化できません。Jetpack モジュールの管理に関する詳細は、こちらのガイドをご覧ください。
Jetpack 統計では、サイトの訪問者に関する以下の情報を追跡、保持します。
- 投稿とページの表示
- 動画再生回数
- アウトバウンドリンクのクリック
- 参照元 URL と検索キーワード
- 国、地域、都市
Jetpack 統計では、上記の情報を照合する際に IP アドレス、WordPress.com ユーザー ID (ログインしている場合)、WordPress.com ユーザー名 (ログインしている場合)、ユーザーエージェント、アクセスしている URL、参照元 URL、イベントのタイムスタンプ、ブラウザーの言語、国コードなどのデータを使用します。ただし、サイト所有者はこのような情報にアクセスできません。たとえば、サイト所有者はある投稿の表示数が285回であることは確認できますが、その投稿を閲覧した特定のユーザーまたはアカウントは確認できません。また、この情報が保存されるJetpack 統計ログの保持期間は28日間です。

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