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衛星大手の米マクサーが社名変更–ヴァンターとランテリスに
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地球観測衛星を運用して衛星画像を提供する米Maxar Intelligence(マクサー・インテリジェンス)と衛星を設計、製造する米Maxar Space Systems(マクサー・スペース・システムズ)は米国時間10月1日に社名を変更した。Maxar Intelligenceは「Vantor」(ヴァンター)に、Maxar Space Systemsは「Lanteris Space Systems」(ランテリス・スペース・システムズ)になる。
Maxar IntelligenceとMaxar Space Systems(旧Maxar Space Infrastructure)はMaxar Technologies(マクサー・テクノロジーズ)が分割して2023年に発足した。
Maxar Intelligenceは光学衛星コンステレーション「WorldView」(ワールドビュー)や光学衛星「GeoEye」(ジオアイ)など10機の衛星を運用しており、軌道上から撮影した地上画像を販売している。解像度が30cm級という衛星画像は、ロシアによるウクライナ侵攻から、米国によるイランの各施設の爆撃、中国の軍事パレードでの兵器の分析まで、重要な軍事作戦にも活用されている(WorldViewの次世代版である「WorldView Legion」もコンステレーションの構築が始まっている)。
「Advantage」(利点)という言葉をもとにしたVantorは、「Raptor」(ラプター)「Sentry」(セントリー)「Tensorglobe」(テンソルグローブ)を販売している。
Raptorは、3Dの地形データをドローンに搭載されたカメラと統合し、ターゲットの地上座標を正確に抽出できるという。Sentryは、AI(人工知能)技術を活用した分析機能を統合して、数百もの領域を対象に脅威を一度に特定できるという監視サービス。
Tensorglobeは、宇宙、空中、地上からのセンサーデータを融合してリアルタイムの3D地球儀を生成できるという。自動化されており、提供される地球儀は常に最新の状態に保たれているとしている。
「これは我々がここ数年取り組んできた変革であり、すべてのデータを、よりアプリケーションが豊富でソフトウェアが豊富なソリューションに変えるものだ」とVantorで最高経営責任者(CEO)を務めるDan Smoot(ダン・スムート)氏は述べた。

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