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カメラ高すぎ問題

カメラが高くなって、気がついたら気軽に買えないものになってしまいました。


昔は、ちょっと気になるカメラがあったら、思い切って買うことができました。

いらないカメラやレンズを処分すれば、まあなんとかなったものです。

しかし、今やカメラを買うにも、スペックよりも価格をどうしても気にしてしまいがちです。

欲しいスペックのカメラがあっても、値段を見て「えっ!」となってしまう自分がそこにいます。

私は持っていませんが、RICOHのGRなんて、確か数年前は13万円くらいだった気がするのですが、今や当たり前のように20万円を超えてきます。

特に円安に影響が大きいと思うのですが、相対的に海外のユーザーは割安で購入でき、日本のユーザーは値上げを指をくわえて眺めているしかありません。

撮影:Tokyo Street PIX.  @蒲田


新品の値段が高すぎるため、狙いを中古のカメラに移したところで、同じことを考える人が多いので、中古価格も新品価格に釣られて上がってしまいました。

昨年12月にSONY α7Sを購入しましたが、そこそこ状態の良いものですとまだ約10万円します。

これは、YouTubeで好意的に取り上げられた影響もあると思いますが、10年前に発売されたカメラが10万円は、ちょっと高い気がしますね。

それでも私のように買ってしまう人がいるから高値の相場が維持されてしまうわけですが、もう個人でどうこうできる話でもありません。

需要と供給のバランスや価格の推移は、特に生産停止されたものに関しては世の中の総意の結果でしかないので、今後カメラを求める人がいる限りある程度のレベルで維持されていくのでしょう。

みんながスマホのカメラに満足して今以上にカメラを買わなくなれば、一時的にカメラの価格は下がるかもしれませんが、カメラの新規開発も行われなくなり、世の中からカメラが消えていってしまうかもしれません。

しかしそうなるとカメラの絶対的な台数が限られてしまうので、結果的にはプレミア価格となって、結局はカメラの価格はまた上昇していくでしょう。

撮影:Tokyo Street PIX.  @町田


どのみち、よほど円高にならない限りは、カメラの価格が下がることはないでしょう。

カメラの価格が下がらないのなら、相対的に収入を増やすしかないのですね。

税金や保険料も上昇傾向にありますし、ますますカメラは遠くへいってしまいそうです。

私がカメラを買うときは、何かを手放して買うことが多いので、「出会いと別れ」を一度に経験することになります。

ただ、どんなカメラやレンズを買うにしても、きっと何か良い結果を期待していますから、何か変化が見込めるのであれば買い替えをどんどんするのもありだと思います。

費用対効果だけでカメラを語ることはできませんが、欲しいものは可能な限り買うことで幸せが得られるなら、それを否定する気は全くありません。

一生のうち、心の底から満足できる買い物をしたいのであれば、突き進むことを推奨します。

背中を押します!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。またお会いしましょう。路上写真家のTokyo Street PIX/Shu Tsuchiyaでした。

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