はてなキーワード: ハスキーとは
嵐の追っかけをやめて15年。
アラフォー女。
嫌いになったわけではない。
ただ、気づいたら追わなくなっていた。
テレビをつければ嵐がいた。
でも私は会いたかった。
ベテランの域に達した嵐は、アイドル雑誌にもあまり出なくなった。
でも嵐は、近いようで遠かった。
気づいたら、少しずつ熱が冷めていた。
正直に言うと、私はこの曲にそこまで期待していなかった。
もう面倒くさいと思っているんじゃないか。
なにより私は大野担だった。
嵐を信じて待っている人たちもいる。
逆に、嵐に不満を抱いている人たちもいる。
でも私はずっと「もう彼らも大人なんだから自由にさせてあげなよ」と思っていた。
嵐と同年代の私も、家庭を持った。
そう思っていた。
でも、曲を聴いたらそんな考えは全部どうでもよくなった。
イントロを聴いた瞬間、当時好きだった気持ちや情景がブワッと戻ってきた。ああ嵐だと思う。
キラキラしていて、少し切なくて、それでも前を向く感じ。あの音。
そして5人そろっている。
あの大野くんもいる。
翔くんはまっすぐ歌う。
松潤もまっすぐ。
ニノは少し抒情的に歌う。
相葉ちゃんは少しハスキーな声で、跳ねるようなリズム感で歌う。私は昔からあの歌い回しが好きだった。
そうやってソロが続いていくのに、なかなか大野くんのパートが来ない。
サビ前で、あの声が来る。
やわらかくて、伸びやかで、消えてしまいそうな包み込むような声。
ああ、この声だと思う。
そしてサビ。
嵐といえばユニゾン。
下で支える低音のハモリ。
ああ、嵐だ
正確に言うと、最初は「おー確かに嵐っぽいな」「大野君来た!この歌割は粋だな」くらいだった。
でも気づいたら何度もループしていて、ずっと聴いている。
その中に、こんな歌詞があった。
「永遠という嘘を本当にした」
嵐はずっと、5人で嵐だと言われ続けてきた。
そして本当に最後に、5人そろった。
嵐はやっぱり、5人で嵐なんだなと思った。
最後に、5人そろってよかった。
私は、やっとまた嵐に会えた。
嵐が歩いてきた道と一緒に、
たぶんこれからも、心のどこかで生き続けるんだと思う。
嵐ももうおじさんだ。
そして私も、おばさんになった。
それでも彼らはまだ輝いている。
ずっと走り続けている。
そして今、
女として生まれたのだから、事の最中にあえぎ声で男を煽るのは大事な役割だと思っている。
私は小柄で顔が少し幼い。なので寄ってくる男の性癖も自然と偏ってくる。
そんな男たちが熱くたぎるように、たぎれるように、あえぎ声も幼さが残るように努力しているわけだ。
でもよく考えると、「本当に幼い声になっているのかな?」という疑問がでてくる。
自分で録音してもよくわからないし、聞けば聞くほどわからなくなる。だって男じゃないし。
男友達にあえぎ声なんて聞かせられないし、パートナーに感想を聞くなんてもってのほか。声を作っているのがバレてしまう。
というわけで客観的にあえぎ声を診断してほしくて、インターネットに助けを求めたのだ。
まあこのご時世、探せばすぐに出てくる。いい時代に生まれたものだね。
ということで診断してみる。
診断するには、もちろん私のあえぎ声を録音しなければならない。これにちょっと抵抗があった。
だって急にあえげと言われたって、気恥ずかしくて無理。しかたなく一人で1回致しました。
結果がこちら。
声は高くて、ハスキーで、上品。とろけるような刺激的なあえぎ声...なるほどね。
まあ、幼く聞こえるように意図的に高い声を出してるのは確か。
ハスキー?というかウィスパーな感じで恥ずかしさを演出しているのも、まあ合ってはいるかな。
上品というのは?声量控えめということ?
だいたいやりたいことはやれている、という結論にした。
でも「ピュアタイプ」というのがあって、こちらの方が幼さがある気がする。
いろいろあえぎ声の出し方を工夫したら、「ピュアタイプ」になった。
どうやら今までウイスパーボイス過ぎたらしい。
ふーん。ということで次のセックスではもっとはっきりあえぎます。
あえぎ声診断とやらを使ってみたけど、果たして結果を信用してよいものか。
まあ大体あってたけど、「AIを使って診断しています」とだけ書かれても、ねえ。
実際に起きた(とされる)英雄譚を一般サラリーマンの自分はどう飲み込むべきなのかという問いを突き付けられた映画だったけどそれはそれとしてトーゴーは可愛いしデフォーはシブいし映像はキレイ。64点。
1925年のアラスカ。ジフテリアが大流行し街がピンチになるもブリザードが吹き荒れ航空機輸送は困難。しゃーなし危険な陸路を偏屈なノルウェー人のウィレム・デフォーとハスキー犬トーゴー率いる犬橇隊が挑む。実話に基づいた奇跡のハートフルストーリー。
まず映像がよかった。
ブリザード中の映像なんかは流石にこれCGだなぁって思うところも多かったけどその映像自体もめっちゃ不自然っていうよりはうおーすげ―って感じだし、特に氷結した湾を渡る際にどんどん氷が割れていくスペクタクルは「んなわけない」と思いながらも手に足握る緊張感があった。引きのショットで見られるバカみたいなスケールの雪山とその中の犬橇隊って構図はやっぱり自然のすさまじさを実感できる。
こいつずっとおじいちゃんやけど逆にずっと老けないなって思うデフォーはあの顔の持つままの意思が強く偏屈だけど情に厚い部分もある職人キャラをうまく演じていた。あの彫りの深すぎる顔と雪山がまた会うのよこれが。
んで今作の主役の一人でもあるハスキー犬のトーゴーね。子犬期はやんちゃなクソガキ感がある演技をちゃんとしてるし、成犬期になってからも人懐っこさとリーダーシップの両方兼ね備えた名犬なんだなって見ていてわかるようにちゃんと演じられていてとてもよい。他の犬たちも演技が上手でね。特に子犬期のトーゴーが大脱走するパートとか、最初は脱出に頑張るトーゴーをワクワクした感じで見ていたのがだんだん飽きてきて成功したら大盛り上がりって言うのをちゃんと演技デザインされていてほんわかした。
ちなみにトーゴーは東郷平八郎からとられていてこれは日露戦争の日本海海戦で東郷がロシアのバルチック艦隊を壊滅させて北欧がヒャッホーしていたという文脈からでデフォーは今回はノルウェー出身という話なので「噛ませ犬が大逆転」の象徴としてその名前を付けた。歴史の教科書でもトーゴービールとか習ったなぁと思い出しましたよ。
まぁ話としては元々はワクチンがある街まで大往復する予定だったのが途中でリレー形式に変わってデフォーは最も過酷で最も長距離を走ることになる。
作品としては走って何度も危機に面するもトーゴーとデフォーの絆で乗り越えていく1925年の犬橇隊と、身体が弱く陽キャすぎるトーゴーに犬橇の才能を見いだせずに何とか追い出そうとする1915年のデフォーの奮闘をカットバック形式で描いていく。絆で危機を乗り越える→その絆がどうやって芽生えていったのかを映すのらせん構造になっていて緊張感を途絶えさせないいい演出だなと思いました。
ただ個人的にめっちゃ気になったのが今作の大見せ場でもある氷の張った湾をショートカットする展開。行きと帰りで2回あって行きは大ピンチを潜り抜けて、帰りはウルトラデンジャラスピンチを潜り抜けそこなって最後はトーゴーに過大な負荷をかけてギリ脱出するんだけど。
これさすがに蛮勇では。
もちろん今にも死にそうな病人がいるから1日でも早くワクチンを届けたいのはわかる。1日のショートカットで温存できる体力もわかる。でもそれで自分たちが全滅、行きだったら「もうワクチン取りに行ける人いません」、帰りだったら「ワクチンは海の底」で町が全滅しかねない状況で、他に方法がないならまだしも実在はする迂回路がある上でこの極大リスクをとる必要はあったのかとサラリーマンの俺は思ってしまったよ。
結果的にトーゴーは極大の疲労とストレスで身体を壊し犬橇からは引退。その後、デフォーは「俺には何の覚悟もなかった」と自分の無策と逸りを悔いていたので彼自身もこの選択が正しいことだったと思っているわけではないということなんだろうけど、見ていてなんかモヤモヤしてしまった。俺も年取ったってことやな。
敢えて言うなら「その1日」の重みをもうちょっと作中でデザインできていればよかった。嫁さんが「夫は行けそうなら行く人よ!」って言ってたけど、じゃあそれは蛮勇やなってやっぱなっちゃうし。その1日が重要なんだともっとわかりやすく示してくれてれば納得感が上がったかも。
そして実話ではこの大輸送で実はトーゴーは無傷でピンピンしてるしそもそも湾は割れてないしで、何の話やってんと思わんでもないんだけどまぁそこは実話ベースのフィクションだから……
そしてその後、やたらとバルト(相撲取りではない)を敵視する視点が入って、ははぁ~んこれはバルト(1995年のアニメ映画、今作と同じアラスカ大輸送をテーマにしている)で一発当てたユニバーサルに対する今作を製作したディズニーの確執だなと思ったりせんでもないが、実際のところトーゴーが正しく評価されたのは2000年代に入ってからのことなので「まぁ言っとかないとな」という感じではあったんだろう。
ちなみにバルトは最終的にワクチンをもってゴールインした犬。新聞などでも大きく取り上げられ長らくこの大輸送でのヒーローとされていたが、実際に走った距離はトーゴーの5分の1程度とされており最近ではいろいろと見直されている。と映画内で説明があります。
そんなこんなで「大自然の美しい映像」「犬と人間のハートフルストーリー」「犬と人間の職人としての生きざま」「大スペクタクル」とこの手の作品で見たいと思える映像はほとんど見られるので、犬好きにはマストでオススメ。ネコは出てこないのでネコ好きにはマイナス。
こないだあおぎり高校の夏の歌枠リレー見ててめっちゃ良かったんですよ。
そもそもあおぎりって実力的には足りてないところだらけだけどなんか応援したくなるタイプの連中だったわけですけど、
こと歌に関してはちょっと見ない間にみんなずいぶん上達したものだなあとびっくりしました。
石狩あかりについては元から歌うまいんですが、当たりはずれのばらつきがあったのがだいぶ改善されたのと、
夏の歌枠リレーを主催、そのトリとして歌ったラスト2曲のイケない太陽→SAD SONGのコンボとか、あとは先日の1stワンマンとか、
自分で企画を主導したうえでヒットを打つべき時にヒットを打って、確たる実績を残しており、立派だなあと思います。
あとやっぱこのひとの声めっちゃ好き。
SAD SONG
https://www.youtube.com/watch?v=pgQPjVLuIkY&t=1462s
春雨麗女は別に歌うまくないのにめちゃくちゃ堂々としていてパフォーマンス全体としてはすごく良いのすごいよね、と思ってたんですが、
いつの間にか普通に歌が上手くなっており俺はシャッポを脱ぎました。
https://www.youtube.com/watch?v=r45HFq1aVZk&t=1281s
エトラさんは夏の歌リレーでもかわい子ぶってて良かったんですけど、そのひとつ前の2025生誕が輪をかけて良かったのでそっち貼っておきます。
ハスキーな声ときゃぴきゃぴした声が同時に出てて最高だと思いました。倍音の女神。
https://www.youtube.com/watch?v=NRnK5irqJuU&t=425s
我部先生は初期だと音程はきっちり取れてるけど声は出てないなって感じだったのが、
努力の成果で今だと見ちがえるように迫力が出て幅が広がっており、隔世の感があります。
あと自枠の歌枠の選曲がめちゃ良いですよね。
Stage of the ground
https://www.youtube.com/watch?v=SiE64o94Q_Y&t=77s
ぷわぷわ(風和)ぽぷらはイラストメインで活動しておられるはずなんですが、
なぜか歌がドドドド安定で上手いんですよね。だいたいどの曲聞いても同じくらい上手い。天が二物を与えとる。
https://www.youtube.com/watch?v=DARNL_saEMo&t=1387s
千代浦蝶美は夏の歌リレーこそ直前に喉やってピアノのインストでの参加だったものの、
不要な力みがだいぶ解消された上で元からの迫力が更増してて、歌声の魅力が強化されてますね。
https://www.youtube.com/watch?v=Xw6BQ0Vv3xw&t=445s
山黒音玄の歌は、理想に至る途中でまだ未完成って感じなんですけど、
声質は魅力的だし、そもそも本人の魂に燃える炎が激アツ1000万℃って感じですごいですよね。
あの夏が飽和する
https://www.youtube.com/watch?v=EQgdtIGK_vM&t=1524s
萌実さんは夏の歌リレーには参加されてませんでしたけど、
strangeかつカワイイ第一声帯と、女アウトロー的なドスの効いた第二声帯がそれぞれ魅力的です。
両方の声が聞けるので、すでにして伝説の8年目の大型アップデート・第二声帯解放シャルルを貼っときますね。
シャルル
https://www.youtube.com/watch?v=L0rH55qXpg8&t=1429s
その他、
ポテンシャルは絶対あるのでスタッフはなんとか説得してくれって思います。
去年の正月のシュガーソングとビターステップとか、かわいらしすぎて膝から崩れ落ちそうになります。
栗駒こまるもあおぎりの中だと歌メインではない方ではあるんですけど、献身的な美質は歌にも表れてるよなと思いますし、
2年前の新衣装ライブとか異常に良いのでもっとやって欲しいですね。
いっちゃん新参のTRIMAD(ガール・いぶき・むじな)も今後に期待ですし、とくに八十科むじなは夏の歌リレーに参加はしたものの不本意な出来だったと悔しがっておられました。ガンバ。
たぶん、もこ部屋、もちごめ兄妹ちゃんねるの方が万人ウケすると思うけど、
「コウくん」「キキちゃん」「グリちゃん」「モモちゃん」の静岡組と "わんわんサーカス"のメンバーがバチクソ可愛い
静岡組のスタッフ愛されてるなぁ、みんなわちゃわちゃで楽しそうだなぁって感じ
(熊本組も もちろん可愛い。でも、静岡組の兄妹犬でサーカスのみんなでわちゃわちゃやってる・尻尾ぶんぶん振ってる感じが、めっちゃ好き)
⸻⸻⸻
コーギーのチャカチャカ歩く音と訪れる森の音だけ
癒し🌳
⸻⸻⸻
表情が豊かな柴犬のおもちくんとバブいハスキーのおこめちゃんが面白いかわいい。幸せそう
最近よく聞く「AI」って歌手いるじゃん? 最初、名前だけ聞いた時、マジでAI(人工知能)が歌ってんのかと思ったわ。なんかこう、ボーカロイド的なやつがさらに進化したのかな、みたいな。
で、調べてみたら普通に人間だった(笑) しかも結構前からいるんだね、この人。なんかロサンゼルス生まれで鹿児島育ちだって。プロフィール見たら、本名は植村 愛 カリーナっていうらしい。愛だからAIなんだな、多分。安直とか言わない。
いや、全然謎じゃなかったわ。むしろ超有名人だった。「Story」とか「ハピネス」とか、言われてみれば聴いたことある曲ばっかり。特に「Story」はマジで名曲だと思う。カラオケで誰か歌ってるの聴いたことあるレベル。あのパワフルな声、すごいよね。ちょっとハスキーな感じもいい。
なんで今まで「謎の歌手」って思ってたんだろうな、俺。たぶん、名前のせいだわ。あと、普段あんまりJ-POPとか聞かないからかも。
でも、なんか知っちゃうと色々聴きたくなるもんだね。 デビューは2000年とかだから、もう25年近くやってるんだってさ。すごいな。俺が1歳の頃から歌ってるってことか…。なんか感慨深いな。
最近も普通に活動してるみたいだし、紅白とかも出てるらしい。今度ちゃんと聴いてみようかな。
とりあえず、AIは人工知能じゃなくて、歌うまくてパワフルな女性シンガーだったってことで。ま、俺の中ではちょっと「謎」が解けたって話。
そもそもの話、X社は画像生成AIなど作っていない。彼らがつくっているのは検索支援AI Grok。学習に使いたいのはテキストの方であって画像ではない。
わかりやすさのために ChatGPTと比較してみる。2023年にリリースされた GPT-4 に試しに今期のアニメについて質問してみよう。
今期最も人気のアニメはなんですか?
ChatGPT:
2024年の今期で人気のアニメはいくつかありますが、「進撃の巨人」や「呪術廻戦」が特に注目を集めています。また、新作では「東京リベンジャーズ」や「スパイファミリー」も話題です。どの作品に興味がありますか?
アニメに詳しい人ならちょっと古い話をしているのがわかるだろう。 GPT-4 が学習を行なったのは2023年までの情報だ。なので最新の話題に対応できないのである。
一方、Grok は Xの投稿をリアルタイムに検索して反映する。もし Grok で同じ質問をすればダンダダンやリゼロ、ブリーチ辺りの話をするはずだ。つまり、Xが収集したいのは「ダンダダンの7話泣かされたわ・・・」みたいな投稿のことであってイラストではない。
Grokには画像生成機能がついているが、これは自前の物ではなく Black Forest Labs社 の FLUX.1 というモデルである。X社が Xに投稿されたイラストを収集して学習させているわけではないのだ。それでは FLUX.1 の訓練に使ったのはどこの画像なのだろうか?データセットは明らかにされていないが十中八九使っていそうなのが LAION-5B である
現在大手の企業は「著作権的にクリーンな」画像生成AIをつくっているが実際には版権物が出てくることが知られている。なぜそんなことが起こるのだろうか?
このからくりは LAION のデータセットにある。LAIONはドイツにある非営利組織。ネット上のありとあらゆる画像を収集しタグをつけたデータセットを公開している。
A. LAIONは非営利の研究組織です。ドイツの著作権法(§60d UrhG)に従いあらゆる著作物の利用が許されています。
とあるようにドイツの法律上合法である。実際に訴えられた後LAION側が勝訴している。とはいえこの組織にはAI関連企業からの多額の寄付金があることが知られており、パチンコ3店方式のような意味合いでの合法とも言える。
尚、反AIさんと反々AIさんが著作権法第30条の4を巡って喧嘩をしていますが、世界では日本の法律は関係ないです。いちおう念の為。
他の絵師さんに Glaze を使うように詰め寄ったり、使わないやつはAIに加担していると攻撃したり。挙げ句の果てには「自分の絵にGrazeをかけました」と宣言したり。
もう、全てが間違っている
そもそも、Glaze も Nightshade もAI学習を阻害するものではない。学習したモデルをぶっ壊す毒なのである(poisoned って書いてあるでしょう?!)
相手に食わせなければ意味がないんだ。Glazeかけたとか自分で言うな。対策されるでしょう?(後述)
それと他の人に強要する意味はない。使いたい人が使えば十分なんだ。
事実すでに効果は上がっていてOpenAIは悲鳴をあげ対策を急いでいる。
反AIさんの考えるよりも Glaze/Nightshade はずっと強力だ。それはデータセットを汚染する攻撃である。簡単に言えば Nightshadeは「学習中に他の絵に変換されてしまう」ノイズをかける。この操作を毒入り(poisoned)と呼ぶ。ピクセル毎の微小な変更なので Nightshade をかけた後もイラストはぱっと見はかわらない。
Nightshadeを使って例えば 犬の画像を猫の画像になるノイズをかけたとする。するとAIは犬と猫が混ざったまま学習を進め「犬」と言う概念が無茶苦茶になってしまう。
図:毒入りモデルの変化 (arXiv:2310.13828から引用)
上の図は毒入りの画像を200枚食わせたときの変化の様子だ。犬が猫になってしまっている。それだけではなく”犬”に近い概念、”子犬”、”ハスキー”、”狼”もぐちゃぐちゃになっている。
図:毒入り枚数による変化 (同引用)
こちらは50、100、300、と毒入り枚数を変化させたときの様子。50枚の時点ですでにめちゃくちゃになっている。
もし私が反AIだったなら、イラストに Nightshadeをかけて danbooru に投稿するだろう。二次元イラスト特化の画像生成AIはdanbooru2021/ danbooru2022 などのデータセットを使っているものと見られる。これらはイラスト投稿サイトdanbooru から収集したものである。
ところで Glaze も Nightshade もその内部で画像生成AIを使っているということを知ったら反AIさんはどんな顔をするだろう?
Glaze は特徴量抽出を行う。おそらく Stable Diffusion の VAE(Variational Autoencoder)を使っている。そしてNightshade の方も 内部ではStable Diffusion 等の画像生成モデルを用いて別の画像を生成する。
Glaze が機能しない?あるいは解毒方法が見つかったかもしれない
上のスレッドのコメント欄では Glaze が論文のようには機能しないことについて議論され「画像のリサイズをしたのではないか」と予想している。Glazeをかけた後に画像を縮小、データが圧縮されてノイズ効果が消えたのではないかということだ。
A) 絵師さんが Glaze をかけたあと画像を縮小した可能性
B) 画像サイズやファイルタイプによってはプラットフォーム側が勝手に加工をする
C) 学習の際にリサイズを行う (Stable Difusion XL では1024px, 古いモデルは512px)
A,B については絵師さん側に知識があれば対処可能だけれども C の方はなんともし難い。小さい画像を投稿したところで [縮小→拡大] でノイズは落とせそうだ(解像度は悪くなるだろうが)
LAIONは収集画像そのものを所有せず、データセットはウェブ上にある画像のurlとタグをまとめた物であるらしい。
ということは、LAIONの新しいデータセットが公開されたタイミングで画像のurlを変更すれば学習に使われることを回避できそうだ。特に、個人サイト/ブログの所有者ならば古い url に●んこ画像でも差し替えておけば嫌がらせになる。(タグ差し替えはこのグラフの Simple Attak に相当)
90年代においては画像に直リンクされたときの報復としてうん●画像に差し替えたものです。まさか令和になっても有効とはね
この記事をぼちぼち書いているいるうちに2日が経過した。今、私のXのタイムラインもおすすめもとても静かだ。攻撃的な人たちやデマに流されやすい人達は皆どこかに行ってしまったようだ。残ったのはこれまで静かにイラストを描き続けてきた人たちでとても穏やかな空気が流れている。ずっとこのままがいい。
10/27 27時ごろまでにいただいたブコメ・トラバをまとめました! お寄せいただいた知見に助けられております。ご興味のある方はぜひ。
<以下本文>
集英社「別冊マーガレット」の名編集長・小長井信昌が74年「花とゆめ」創刊編集長に就任(のちに「LaLa」「ヤングアニマル」でも創刊編集長を務める)。氏が別マから引き抜いてきた漫画家が、最初期の「花とゆめ」を支えた。
2作まとめて、令和の今でも作品が生きているな、と思わせる説明不要の名作(前者は「連載中」ではありますが)。月刊誌→月2回刊化の目玉として2作同時に連載スタート。コンテンツの息の長さに、編集長の慧眼が察せられる。
主人公のマリネラ王国・国王パタリロに次いで2番手のキャラクターはMI6少佐・バンコラン。彼は主に美少年を愛好する同性愛者で、本作はギャグマンガだが 「同性愛であることそのもの」を揶揄していない点に、作者の品格を見る。
作中に「ドイツのギムナジウムで一緒だったんです」「11月ごろ?」というやり取りを挟むなど萩尾望都ファンであることがわかる。82年アニメ化。「花とゆめ」というより白泉社として最初のアニメ化。
どの作品を推すかが分かれる。世間的には『笑う大天使』(1987~88)が有名で傑作集を出す際のアンケートでも番外編の『オペラ座の怪人』(1988)が2位だが
・作者ご本人はまったくスポ根の人ではないのに、スポーツものに傑作がある
・甲子園という制度に批評的視点を投入 と、一歩踏み込んでいる本作をリストアップ。個人的には『月夜のドレス』(1984)が好き。
メディアミックスとしてはOVAのみであるが「前世ブーム」の火付け役として爆発的な人気を誇った。※ラジオドラマあり。ブコメご指摘感謝
『スケバン刑事』のような「悪に対する憎悪」ではなく「優秀だが他人を寄せ付けない戦災孤児と品行方正な優等生との、互いに相反する感情」など愛憎の陰影が濃い大人びた作風に、当時の読者(主に10代少女)は魅了された。
「久しぶり 君には心底会いたかったよ 秋海棠」以上にインパクトのある「ひき」を未だに知らない。
こちらも説明不要の名作。菊池規子『わが輩はノラ公』(1973~78)以来人語を話すペットが出てくる作品はたびたび登場したが 「人語は解するけどしゃべれない(しかし主張はする)動物たち」が出てきたところが新機軸。よくない形で「ハスキー犬ブーム」がありました…。
※飯森広一『ぼくの動物園日記』(1972~75)はノンフィクションなので除外してます。
(このあたりで「男性読者も多い花とゆめ」時代が終焉したと思っている)
続く『ニューヨーク・ニューヨーク』(1997~98)、『しゃにむにGO』(1998~2009)と第一線で花ゆめ本誌を支えた大功労者。『赤僕』は白泉社では初めて他社の漫画賞(小学館漫画賞・1994)を受賞。ヤングケアラーの立場に置かれた小学5年生が主人公で90年代父子家庭を活写した作品となった。熱量のあるドラマ巧者。
2006年に台湾でドラマ化、2007・2011に日本、2012に韓国でドラマ化。そして今年、初のアニメ化が発表されている。日本ではプライム枠連ドラ案件で『ガラかめ』『スケバン刑事』とは違う、読者ターゲットを広く取れるラブコメが、あの「花ゆめ」から出たのだなぁと感慨。
アラサー(アラフォーですかね)のオタク女子から作品名が挙がることが多い。
2007年に「もっとも売れている少女マンガ」として、ギネスブックに認定されているそうで2001年のアニメ化・2019~21の再アニメ化・2022の劇場上映の実績は立派。十二支を背景にしたキャラ設定等、往年の「花ゆめ」らしさが光る(私見)。
(ここから、00年代デビューの漫画家が飛んでしまいます。申し訳なし…)
連載中のラインナップで、今一番勢いがあると思われる作品。アニメ化も決定。男性アイドル(キャラ)・推し活…と、イマドキの設定は鈴木ジュリエッタ「推しに甘噛み」(2022~)でも同様で、ここが今の「花とゆめ」の現在地である。
※「創刊50周年記念 花とゆめ展」ブックレットでは2人の対談が掲載されている
他
選外ってありえないですよね。すみません…。
『花のあすか組』(1987~95)が代表作でありつつ『グランマの憂鬱』(2015~)が昨年萬田久子主演でドラマ化もされている、息の長い漫画家。
1985年は角川書店(当時)がコミックに進出して地殻変動が起きた年で、そのタイミングで白泉専属ではなくなってしまった。 「別冊花とゆめ」連載「赤鼻のアズナブル」(1982~83)、別花短編だと「優しい瞳」(1984)が好き。
この方も白泉社を離れ角川へ。『ミミと州青さんシリーズ』(1979~85)が人気&今はなき「シルキー」でレディースたくさん描いてましたが、一瞬ミステリー&サスペンスものも手掛けていました。こっち路線もよかったのになぁ。増刊号掲載『異国にて』(1984)がベストですが本誌掲載作ということで『マンハッタン』を。
別マ移籍組、和田慎二の盟友。『紅い牙 ブルーソネット』(1981~86)ですよね。とはいえこのシリーズも別マからの移籍なので、あえて本誌掲載の短編を選んでみました。綾波レイみたいなタイトルですが、まさに綾波のようなお話です(ネタバレ回避)。
ヨーロッパを舞台にした華やかな作風。ほかの作品も海外モノ多し。
制服高校生ミステリものの嚆矢といってよいのでは。近い年次のデビューだと佐々木倫子よりずっと早くブレイク。メディアミックスに縁がなかったのが不思議。表題作では『消えた肖像画』が大変な秀作。1巻所収。
「花とゆめ」の「80年代後半のSFもの」のストーリーや絵柄の象徴。キャラ造形についてはフォロワーがたくさんいた記憶。
代表作はこれだってわかってるけど、白泉社作品なら私は『フラワーデストロイヤー』シリーズ最終編 『ダーク・エイジ』(1991)が好き。
1巻完結の表題作がかわいい短編集。所収の『月光夜曲 −ムーンライトセレナーデ−』がすごくよかったの、思い出しました。ビッグヒットがないの、なんでなんだ…。
氷室冴子原作ものの中で、長く支持されたコミカライズ成功例かと。
すごく売れてた! 世界観が魅惑的で熱いファンが多く、「ぼく球」以来のビッグタイトルが出たと思いました。絵のタッチも今見ても素晴らしい。
代表作はこれだってわかってるけど「赤僕」より少し前にスタートした『久美子&信吾シリーズ』(1990~97)が好き。女子高生と小学生男子カップルの物語。大人になった坂田と小沢にはハッピーエンドになってほしかったなー。
いずれ『推しに甘噛み』の人になるかもですが、まだこちらの方が有名かと。2012・15のアニメ化で聖地巡礼企画も出ていました。
<番外・別冊花とゆめ枠>
オリジナル初コミックス「環状白馬線 車掌の英さん」(2009)からずっと、ハートフルなストーリーを展開。恋愛重視の作風ではない、往年(年配)の読者が考える「花ゆめらしさ」は別花に残っていたのかも。それがまさかの月9原作。やはり時代は変わった。
ここまで挙げた白泉社作品の中では一番好き。とはいえ代表作は『始末人シリーズ』(1983~91)かと。このパターン多い。大大大好きな明智抄で(同人誌「単行本未収録作品集」全5巻はコンプリート)10選にも入れたかったのですが、作品リストを振り返ると『始末人』ですら本誌・別冊を行ったり来たり(後半は別花)、かと思うと「チツケイレン」の「アフロディーテはきずつかない」(1988)が単発で本誌に載ったりして、編集部は運用どうしてたん…と。これからも読み続けることには変わりないのですが。
近作に抜け漏れ多くてすみません。明らかな抜けは増田の知識やアンテナが欠落している箇所です。とはいえ総論として、ガラかめ~動物のお医者さんまでは不動かな、と。
もしよかったらブコメでいろいろと教えてください。